最初から「凄い人」はいないが、だれでも「凄い人」になることはできる

　　　　　　　　　　　　　

始めはみんな注目されていない。

「好きな事で生きていく」TVCMやいろいろなメディアでも活躍されているチカさん

彼女のYouTubeチャンネルです。
https://www.youtube.com/user/cyoshida1231

チカさんのYouTube初期の動画も彼女は公開しています。今から４年前のスタート時の動画。バイリンガールのチカさんだって始めはこんな感じだったんです。

ご覧のとおり、始めから今のような垢抜けたキャラクターではありませんね。だれでも、最初から上手く行く人なんていないのです。
この後、彼女は地道に更新を続け、改善を繰り返しながら今の地位を作っていっています。

だれでも最初から有名人になったわけではありません。

今をときめく有名人も、デビュー時から有名で尊敬されるような人というのはいません。

イチロー選手のデビュー時を知っているか？

いまでこそ、大リーグでも伝説化しているすごい日本人「イチロー」選手ですが、始めにデビューしたのは1992年　オリックスの選手としてデビューしています。
もう24年もたつのですね・・・・
wikipediaによると

左翼手・村上信一に代わって守備で「鈴木一朗」として1軍初出場を果たした。翌日の対ダイエー戦で初スタメン出場。木村恵二の放った直球を右翼へ打ち返してプロ初安打を記録した。この年は打率.366でウエスタン・リーグの首位打者を獲得しながらも、1軍首脳陣から自身の打法（振り子打法）を否定される。「足の速さを活かしてゴロを打つように」と打撃方法を変更する打診を受けたが拒否。1軍打撃コーチと意見や指導が合わず、シーズン終盤にスタメン起用される機会は増えたものの、一軍に定着することはなかった。

とあり、最初はなかなか一軍にも定着しない時代が続いています・・。

オリックスのレギュラーとして定着するのに２年、年間200本安打を出し、野球以外のファンに認められるには５年以上の年月がかかっています。
その後、大リーグにいってからも、すぐに大スターとして認められわけではなく、２年以上現地で地道に成績を上げているのです。
イチローでさえ、ここまでの地位を築くには、長い年月に地道な努力を重ねているという事を忘れては行けません。
今のイチローがあるのは、
多くの努力を重ねて来た結果が現れているからなのです。
「イチロー選手だからできる」という話ではありません。
世界中で賞賛されるほどの実力がある人、かつ努力を重ねている人でも、自分の目指すステージで成功するには年月がかかるということです。

凄い人って何？

*２月6日セミナー　Q&A　講師の川崎って人は「どのくらい凄い人」なんですか？　という質問をいただきました。
ええ　私は普通の人ですよ。

動画セミナーでよく勘違いされるのですが、動画を使えば、すぐに有名になるとか、安直にうまくいくなんてことはありえません。
それに、「凄い人」のうまくいった話を聞いたところで、なにも効果はないのです。
すぐに結果がでるような「甘い期待」をする人の中には、高額セミナーなどで「凄い人」に大金を支払っていることが多くあります。凄い人に会う事、facebookで繋がったからといっても、何も実践をしない限り結果はでません。

発信するだけでその他大勢から抜け出せます

世の中の殆どの人は批評し、評判だけで動き、自分から発信する人は少ないのです。
私は自ら情報発信する人はそれだけでも「凄い人」だと思います。

しかしながら、情報発信してもなかなか伝わらない、頑張っているけど上手く行かない人に
ちょっとした軌道修正やノウハウを伝えることで、「凄い人」の成功をサポートするのが私の仕事だと思っています。

次回のセミナー　6/21
http://www.webdemo.jp/?p=7667

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