ネット以外の集客 経営マインド

何を売る?という前に「誰に売る?」を考えよう

             

誰に売るのか?を始めに考えましょう

物が溢れている今、優れた商品、サービスを唱えても、お客様がいなければ売れません。ウェブでも同じです。今では、商品から売り先を考えるよりも、自分たちは誰に向けてビジネスを行なうのか?そしてお客様にどんなニーズがあるのか?ということを考える方が近道かもしれません。

トンカツの「かつや」
katu

「とんかつの吉野家を目指す」として全国でフランチャイズ展開を行なう。
1998年、かつや第1号店の相模大野店を神奈川県相模原市に開店する。以後、関東を本拠地とする将来的なフランチャイズ展開を視野に、関東中心に直営店舗をドミナント出店する。当初、新宿区の超高層ビルの1室に「東京営業所」を置き首都圏本部的に機能する。

元々はアークランドサカモト株式会社 ホームセンターチェーンを展開する会社(2004年 東証一部上場)の子会社でしたが外食部門のアークランドサービスとして分離、現在は東証1部に上場しています。直営店は平成25年12月31日現在で全国に103店舗 現在 海外 香港 韓国 タイ にも出店 売上も上昇中。
wikipediaによると

てんやが天丼で成功したことから、同じくオートフライヤーシステムを採用して天ぷら専門店「てんぷ亭」のチェーン展開を目論むが失敗し、カツ丼へ移行した。

とあります。

かつやの商品開発は男性、若年層に定めたマーケティング

全て男目線 味が濃く、ガッツリ、ボリュームがあること。店頭に来ていただい お客に女性、子供が入っていません。まさに尖ったターゲティングを行なっています。かつやの立地は「パチンコ屋」の隣。ターゲットは明確な中年男性と言えます。
勝負事の前に「かつや」ゲンもよろしい。

始めにターゲットを定め、商品を見直した結果が他社にないオリジナルとなっている訳です。ここでは、他社との比較という考え方よりも、お客様目線での【商品開発】と【マーケティング】があるのです。

自分たち視点ではなく、お客様視点が大切

自分たちが売りたいという視点ではなく、お客様を徹底的に考えて商品を決めていくこと。
誰に売るのか? いつ どこで買ってもらうのか? 何を売るのか?
誰に売るか?を決める事で商品の価格、内容も変わってくるのです。これ、とても需要。
かつやは、ユーザーとサービスが見事にマッチングできた事例です。 

参考:差別化の新常識 その差別化 間違ってませんか?
二木の菓子から学んだ 中小企業のマーケティング

差別化についての解説です。

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