チラシやカタログから動画に誘導しよう

2016/09/20

アナログとデジタルを結び付ける、簡単に始められる動画マーケティング例です。
ウェブだけでなく、チラシ、カタログ、名刺から動画に誘導する方法です。

チラシからスマートフォンでその場で動画を見てもらう

お昼で「ガスト」にいったところ、メニューにQRコードが貼ってありました。「見たら食べたくなる目線ムービー」
ガストの大きなメニューに大きなスペースでこのような文字、なんだろう？と見てしまいます。
ガスとのメニュー
QRコードにスマートフォンをかざして、リンク先を見るとyoutubeへのリンクが開きます。
スマホ

再生すると、現在フェア中のビーフグリルの動画が始まります。（1分8秒）

メニューに迷っているお客様、フェア中の新しいメニューを知りたいお客様にとってこれは写真だけでは伝わらない情報です。あまり飾ることもなく、実物をそのままお客様目線で見せているところが大事です。

動画の長さは1分

スマートフォンで閲覧してもらうことが目的です。的確な情報も折込ながら、飽きられずに見てもらう動画の長さは60秒ほどがいいようです。
このようなカタログからスマートフォンへのリンクでさらに濃い情報を届ける仕組み、B２Cの興味を沸かせるマーケティングとしていろいろと応用できそうです。

ちらしに商品の情報を載せた例

これは家に入っていた折り込みチラシにQRコードを付けた例です。
ペット関連の折り込みチラシの中にこんなものがありました。
cattoy
猫用のオモチャです。まるで「虫」のように動くキャットトイ！
ちらしで伝えられることは限界があります。いったいどんな動きなんだろうと興味があっても、今までのちらしでは動きを伝えることはできません。
以前なら、ちらしでは伝わらない商品なので掲載しても意味がなかったのですが、QRコードを載せることで、スマートフォンユーザーが動画にアクセスする可能性があります。
さらに、視聴者が面白い動きと猫がじゃれている動画をソーシャルで拡散してくれる可能性もあります。

ちらし、パンフレットを使った動画マーケティング

QRコードを作成するのは簡単です。こちらのフリーソフトでURLを簡単に作成できます。
QR Code Editor
QR Code Editorは、スマホだけでなく、各種携帯電話向けにもQRコードが無料で作成できます。
ユーザーが見たくなる情報をQRコードにする
会社のホームページのリンクを貼るだけでは、不十分です。
QRコードでは、自社のサイトへのリンクを貼るのではなく、チラシを見たユーザーが知りたくなる情報、スマートフォンで見たくなるコンテンツを貼り付けることが大切です。
「動いているところが見れる」「音声解説が見れる」などなど、価値のある情報に誘導することで、見たくなるような誘導が必要なのです。

お金がかからない動画マーケティング

YouTubeへのコンテンツ配信とQRコードの作成、チラシやメニュー、名刺などいろいろな配布媒体で利用できます。
QRコードなので、カラーの必要もなく、お金がかからない動画マーケティングです。
すでに当社のお客様も活用されていますが、商品の販売に貢献しているとのこと、ご報告いただいております。
*具体的な活用方法はブログではお伝えできませんが・・・

アナログとデジタルを結び付ける、簡単に始められるお金のかからない動画マーケティング例です。
ほぼ90%以上の人がカメラ付携帯をもち、ネットとつながるスマートフォンも60%以上の人が持っています。
チラシ、カタログにも、スマートフォンを意識した施策をつくらないともったいないのです。

このエントリーは2015年9月に掲載したものをさらにリライトしました

日本では、まだまだ大きなチャンスがあります。
今までの営業手法に限界を感じている方、新しい販売開拓ルートを探している方、動画を活用したいとお考えの方は是非当社　ウェブデモまでお尋ねください。お問合せページはこちら

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