動画の作り方

多くの人に見てもらえる動画の長さは?

2015/05/08

             

動画の長さはどのくらいが適切なのか?

多くの人に途中で離脱されることなく最後まで見てもらうにはどのような動画にしたらいいのか?
今回作成した動画では、上記の質問にお答えしています。動画は一番下に配置しています。
最後まで見てもらう動画

動画の長さは短い方がいい

YouTube、Facebook、ブログやウェブサイトも今や40%から60%の閲覧者は「スマートフォン」になっています。ちょっとした隙間時間にスマートフォンで見る。という閲覧者が増えている中、どうしても長い動画は敬遠されがちです。そのため動画も1つのテーマに絞り、短く作ることをおススメしています。YouTubeでは平均視聴時間は1分30秒という統計があります。

重要なのは伝え方

膨大な情報が飛び交う中、閲覧者はとてもせっかちになっています。YouTubeのタイトルで動画の内容を判断し、早く答えを知りたいという閲覧者のためにも、始めに結論となる内容を伝え、そのあとに、理由や効果、メリットを伝えていきます。わかりやすく、簡潔に伝えるということが大切です。

集中できるのは20秒

人間の集中力は20秒単位で途切れるといわれています。そのため、伝えたいことは20秒の文脈で区切り、
わかりやすく伝えていきます。 
結論=20秒、理由(メリット)1=20秒、理由(メリット)2=20秒、 再度 結論(まとめ)=20秒、
事例、アクション(行動を促すこと)=20秒、というような 20秒ごとで「シーン」を区切り話を進めることでスムーズに内容を伝えることを目指しましょう。

シナリオが良ければ最後まで見てくれる。

20秒はあくまで短く話すための目安です。大切なのはシーンに区切って話をする。内容の順番を考えてはなすことです。予め話す内容を組立て、順番を変えるだけでおおよそわかりやすくなるはずです。

できれば 90秒くらいにまとまればいいのですが、話が長くなる場合は5分程度に抑えることを考えましょう。
また、余計な挨拶や、無駄な脱線話は、離脱の原因になりますので、できるだけ省きましょう。

動画の長さはどのくらいがいいのか? 

オフィスから一眼レフカメラで撮影しています。背景がぼけて写るので、乱雑な環境でも、それなりに綺麗に取れる、できる仕事場(笑)のように撮影することができますね。また音声はピンマイクを使っています。
画像が見やすく、音声が良く聞き取れることで視聴者に不快感を起こさせない事も再生してもらうために重要なことです。

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