WEBマーケティング

YouTube動画を効果的に使うには

2015/04/27

             

動画を使えば多くの人に伝わるといわれていますが
「伝えたい」 だけでは ビジネスにならないということを知っていただきたい。
Youtubeで伝える方法

伝えたい「相手」を明確にする

お客様から動画の伝播力を使って多くのネットユーザーに告知をしたい
という相談を受けます。

XXXXXの想いを伝えたい。という気持ちはわかるのですが、
それだけでは、何も生まれません。

XXXXの良さを伝えたい というコンテンツはウェブ上にいくらでも氾濫していますが
99%誰にも相手にされていません。

伝えたい という気持ちを ビジネスにつなげることが大切ですが
そのためには

誰に伝えるか?
伝わった人に何を行ってほしいのか?

ということを考えてほしいのです。

特に誰に伝えるか?ということは重要です。

この情報は誰の心を揺さぶるものがあるのか?

誰にとって「メリット」があるのか?
ということ。

よいコンテンツとは、よいと感じるユーザーに刺さるコンテンツです。
「万人にうける」という意味ではありません。

誰に情報を伝えるか?が明確であれば、動画は素晴らしい効果があります。

YouTubeの場合「伝える」という効果はとても高く、
誰に伝えるか?ということを意識すると非常に効果的です。

視覚,聴覚そして感情を一度に伝えることができるのですから、
記憶にのこりやすいのです。

*これは長年 動画マニュアルを作り、教育コンテンツを作り続け、
一度に多方面から情報を伝えることが記憶効果があるという経験からわかったことです。

誰に何を伝えるか?とうことが明確になったら、動画を使ってみてください。

目の前に「伝えたい人」がいる。直接話しかけるイメージで動画を撮ることが有効です。

Youtubeはブログとの併用が有効です

伝わった人に何を行ってほしいのか?

伝えたい人に明確な情報を伝えたら、
何を行ってほしいのか? 次のアクションに導くことが大切です。

閲覧者に次の行動をスムーズに促すこと

Youtubeのチャンネルからは、問合せ、発注の機能は不十分。
サイトへの誘導機能しかありませんね。

そこで、
何をしてもらうというアクションと結び付けるためには
動画+テキストを使うことが効果的になります。

具体的には、動画をブログに貼り付け、解説とともに
問合せに結び付けるということ。

誰に伝えたいか?を考えたコンテンツを拡げつつ

サイトのコンセプトはXXXXXしてもらいたいというコアのページに誘導する

伝えるコンテンツでは、いい情報を伝え、売込はしない方がいいでしょう。

こんな動画も以前作りました。↓

動画で売り込んではいけない

売込まずに売るための動画シナリオ

ご参考になれば幸いです。

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