経営マインド

ウェブサイトへの投資という考え方

             

茅ヶ崎からお送りしています

投資対効果とウェブサイト

中小企業の経営者の多くは費用対効果がわからないホームページには投資したくない。
というような考えを持っている人が多いようです。
ウェブサイトから売上を立てたいというなら、ある程度の投資が必要です。
しかしお客様を「タダ」で集めるなんて無理ということ、わかりますよね?

無料のブログから、大企業の何億もかけた販売システムまでいろいろありますが、
物ではなく目に見えないウェブサイトの場合、どのくらいの費用がかかるかはピンキリです。

無料ウェブサイトならリスクはないのか?

アメブロ、Livedoorブログ、Googleブログな無料のブログサービスがあります。どれも初期費用がかからないので、投資額が少なくて済むという人がいます。しかし投資には時間も含まれます。
パートさんにホームページを運用させて、毎日天気や近くの食べ物屋さんの記事ばかりブログやFacebookで上げている会社があります。社員が毎日 片手間でブログを書くーー2時間 それも時間の投資になります。
無料に見えますが、毎日2時間 自給2000円なら4000円 他の業務やパートさんのスキルアップしていけばいいのですが、中々そのようなことはありません。また無料サービスのブログは、ある日突如に閉鎖される可能性、サービスが終了するリスクがあります。
時給換算したサイトの記事コンテンツはそのまま無駄になることもあります。
年間売上を1000万以上をめざすのであれば、

時間を買うという発想

ウェブサイトのアクセスが伸びるのは運用次第です。良質なコンテンツを継続して配信して、少なくても100記事ほどは欲しいところです。1日1記事で早くて3カ月、しかも確実にコストが回収できるかどうかは保証はできません。
もし、費用対効果が未確定なものに投資できないのであれば、ウェブサイトは作れないのです。
分かりやすい投資としては広告です。広告は「お金に火をつけて狼煙を上げる」ことです。アクセスを上げて、実際に商品が売れるのか?問合せが来るのか?というテストをすること、じわじわとアクセスアップする時間を短縮するためにも投資は必要です。
時間を短縮するのが投資

コストの回収

X00万投資し、ウェブサイトを作ったとしても、今季中に必ず回収できるという保証はありませんが、これは、営業マンを入れたらかならず投資したコストを回収できるか?というのと同じです。
営業マン、ウェブサイトも営業による回収という考えであれば、どちらも先行投資、しかも商談発生から受注までどのくらいの長さになるかは案件ごとでわかりません。時間的な短縮をはかり、早めに問題点を見つけ、改選していくことがウェブサイトなら可能です。

営業マンはいなくなるリスクがある

電話対応、顧客まわりなど、営業マンしかできない業務もあります。
営業マンは通常、募集から始まり、入社手続き、社員教育という手続きを踏み、営業活動を開始します。人によるあたりはずれもあります。また、退社ということになれば、すべて再構築する必要があります。もちろん大きな可能性はあるのですが、同時にリスクが高いものです。

ウェブサイトは資産

ウェブサイトは投資した分だけ 企業の知的資産になります。動画コンテンツも同じです。一度 サーバーにアップしたコンテンツは、何度も、閲覧者に見られ、都度新しいユーザーを誘導してくれます。資産として長らく活用でき、成長していくのです。
メンテナンスや広告費などはかかりますが、基本的に最初の投資を行い、継続していけばいくだけ、資産価値は上がります。

投資はチャレンジです

投資するということは、銀行の確実な預金ではないので、リスクがあります。
ウェブサイトで営業を行うということは、単にウェブサイトを作るだけではなく、マーケティングの新しい知識、新しい営業手法となるため、いきなり成功することは難しいかもしれません。

しかし、投資を恐れるということは、何もチャンレンジしないこと同じです。

もちろん無謀な投資はいけません、投資リスクがギャンブルにならないようにするためにも、経営者がしっかりと勉強し、ウェブサイトを資産にしていく覚悟がなければいけません。大事なのは「運用」です。

コンテンツは資産といわれていますが、コンテンツを生み出すノウハウ、発信する能力こそ本当の資産です。
これからのウェブ集客でもっとも必要とされているスキルです。
動画を発信する能力も重要です

チャレンジのない中小企業は今後生き残れません。今後ウェブサイトを使った集客方法をご検討するのであれば、一度弊社までお尋ねください。

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