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店舗向け 動画のシナリオ (保存版)

             

店舗向け動画マーケティング

今回は、店舗向け動画のシナリオ例をご紹介します。数年前に手持ちのiPadでサクサクっと撮影した動画ですが、思いのほか集客に役立ったコンテンツという報告をあとから頂きました。

なぜ、この動画が集客に役立ったのか? その秘密を今回はご紹介します。

見てもらいたいコンテンツの基本 お客様の心理を考える

見てもらいたい=お客様の見たいことは何でしょうか?

自慢話には誰も共感しない・・・・ とある方のプロフィール

僕は、120年の歴史ある老舗料理屋の跡取りです。大学は東大卒 英語も人並みにしゃべれます。
趣味は乗馬、あとヨットも少々、逗子にあるハーバーで休日は気の合う友達と過ごしています。
そんな僕ですが、よかったら友だちになりませんか?

なんだか自慢だけでよくわかりません。よくありがちな、自分たちの「いいところ」をただ紹介するような内容。
聞き手を全く考えていない。このような自己満足だけのPRビデオが、よくあるのです。

大切なのは、見た人にとって、役に立つか?お客様にメリットがあるかということ。
自分の言いたいことを述べるのではなく、お客様が知りたいことに応える
これが中小企業のプロモーションビデオのシナリオのコツです。
お客様の心理を考えて作る
動画のシナリオはお客様の不安や疑問を前もって予想し、お客様の不安や疑問に先回りして答えるようなストーリーを作りましょう。

飲食店の来店促進動画 事例

飲食店に集客するビデオです。ここでは、お客様の知りたいことを考えてストーリーを展開しています。
お客様といっても色々な人が想定できます。まずはあなたにとってのお客様を細かく想定することが必要です。

動画サンプル 渋谷駅東口 中華料理

ターゲットを明確にしましょう。

お客様像 都内近辺のサラリーマン年は33歳、男性今回は懇親会で10人ぐらいの会社の打ち合げて使いたい。今回は部署のちょっとした打ち上げの幹事役。参加メンバーは、課長50歳を含め25歳の女性まで7名くらい。安定したおいしさ、それでいて安心できる会計、駅からも離れていないわかりやすいお店を選びたい。ジャンルは中華ならみんな満足できるのでは?。という設定です。

場所を説明する。

目的地近くでスマートフォンでで場所を確認できるように想定しています。
まずは場所の説明 皆バラバラで現地集合だからわかりやすい場所にしたい。時間帯は夕方から夜です。
地図と外観(夜)これなら駅から近いし、回りの建物もわかった。店の看板もあるから方向音痴の課長も迷わず来れそうだ。

店内を映す

中華料理、店内の様子はどうだろう? 10人くらい入れるだろうか?。あまり安っぽいのもいかがなものか・・ こじんまりとして気取らない感じがいいかも 広さ、雰囲気をカメラを使って伝えましょう。

料理 お店の売りを紹介

メインは飲み会 つまみが充実してそうな店であればいいかな・・・ 宴会客のために、おつまみ、点心メニューを映します。ランチであれば定食、麺類を強調してもいいでしょう。

雰囲気 どんな店員さんがいるのかなぁ?

店の従業員がへんな人だとやだなぁ。お店選びではスタッフの雰囲気はかなり重要です。 店員さんの笑顔を差し込むのは、雰囲気を伝える上でかなり重要です。「ここならアットホームな雰囲気でいいかもしれないなl」と親近感がわきます。

あとは電話番号と、営業時間・・・これならOKだ!

目的は来店ですが、事前に予約電話してもらうともっとうれしいです。営業時間、電話番号を目立つように表示させて、事前の予約が取れればベストです。
お客様にも有難い情報ですね。

宴会予約

あとは日程を決めて電話だな。動画だから部内でシェアすれば、みんな見てくれるだろう。

店舗集客動画 需要なポイントは3つ

1:タイトル
検索からの流入を一番に考えています。そのため 駅名 出口 ジャンルをタイトルに入れています。店名はタイトルに入れていません。店名から探すリピーターは今回ターゲットに入っていません。新規のお客様は 店名を知らない、だけどジャンル、場所でお店を探すということを忘れずに

2:連絡先と営業時間
目的は予約を入れてもらうことです。電話番号、営業時間を動画にも入れておきましょう。

3:店員の笑顔
価格、場所 料理と同じく、店員さんの雰囲気は気になるところがあります。動画ではこの店員さんの雰囲気を載せることで、他の媒体(ウェブページ)との比較で印象深くなります。

動画のシナリオ=ターゲットを明確にする事で知りたい情報を網羅する

いかがでしょうか?この動画では、ちょっとした宴会にお客様を呼び込むことを想定したシナリオです。ランチや、女子会、忘年会などの場合であれば、それなりにシナリを変更しお店のPRが行えます。

全ては、想定するお客様によって、内容を変えていくことです。動画であればいろいろなお客様に合わせて映像、コンテンツを作ることができるのです。

店舗の事例でしたが、お客様に合わせたコンテンツを作るというこては、どの業界でも同じです。決して自慢だったり、売込臭の強い動画にならないよう気を付けましょう。店舗の場合は「入りやすさ」が重要なポイントです。

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